埋没法(まいぼつほう)は、二重瞼を作る代表的な手術法の一つです。基本的には全ての方が受けることができる方法と言われていますが、現実には瞼の状態によって向いている、向いていないタイプがあるんです。また、状態だけではなく、希望する二重まぶたの幅によっても違ってきます。
ここでは埋没法に適している瞼、適していない瞼の特徴についてご紹介します。
埋没法とは
埋没法が向いている瞼
- 皮膚が薄い:瞼の皮膚そのものが薄い場合、持ち上げる皮膚のボリュームが少ないため糸への負担が少ない二重まぶたの癖つけが容易である。
- 脂肪が少ない:眼窩脂肪、皮下脂肪が少ないと糸への負担が少なくなることからライン消失のリスクが少なくなる。
- 変化が少ない:幅を大きく広げない、大きな変化を求めない場合は、糸への負担が少ないため埋没法が適している。
埋没法が向いていない瞼
最後に
埋没法に向いている瞼というのは厚みのない薄めの瞼ということ。でも、瞼に厚みがあるからといって埋没法が受けられない訳じゃありません。
また、取れやすいからといって埋没法が向いていないだけじゃありません。二重まぶたというのは、皮膚の折り返しによって表現されるもの。
なので、皮膚に厚みがあると仕上がる二重瞼は厚みのある腫れぼったい二重瞼となりますから、思っている仕上がりとの相違が出てしまい結果に満足できないということにつながるのです。