埋没法

埋没法

見た目の印象は目元で大きく変わる。全体的な顔のイメージ、雰囲気は目元から作られます。埋没法で美しさ、可愛らしさを表現することで貴方の第一印象は絶対に良い方向に向かうこと間違いなし。メイクでごまかすのではなく、スッピン力を上げるためにも埋没法は非常にお勧めの整形手術のひとつです。ここでは代表的な二重まぶたの整形術「埋没法」の真実に迫ります。

二重まぶたにする方法

二重まぶたにする方法ですが、美容整形の技術を使って根本的に二重まぶたにする方法と、シールやテープなどメイク用品を使って二重まぶたにする方法があります。

埋没法
埋没法というのは、糸で瞼の皮膚の垂れ下がりを調整して二重まぶたを作る方法。糸で止めるだけなので大きな腫れを生じることなく自然で美しい二重まぶたを手に入れることができます。このページでは埋没法について詳しく解説していきます。
切開法
切開法は、皮膚に切開を加え理想の二重瞼の形状に整える整形手術です。切開という大掛かりな治療になる反面、取れない一生涯の自然な二重瞼を手に入れることができます。詳しくはこちら

埋没法

埋没法は、言葉通り「埋没:埋め込む」ということから、糸を埋め込んで二重まぶたを作る簡単な手法です。埋没法には「瞼板法」、「挙筋法」という2つの方法があり、医師によって見解は違いますが、埋没する糸の固定位置の違いがあるだけです。美容外科のホームページでは、挙筋法が良い、瞼板法が良いなどさまざまな情報が氾濫していますが、実際には大きな違いはありません。また、特別な埋没法があると錯覚される方も多いのですが、特別な埋没法は存在しません。悪質な美容外科、医療モラルのない医師による広告手法・表現方法が嘘、おおげさになっているだけなのでご注意を。

「瞼板法」固定する糸が瞼板を土台・基礎にして支える方法。最も古くから行われているのが瞼板法です。
「挙筋法」固定する糸が挙筋に引っかけられて皮膚を支える方法。こちらが安全という医師もいるがそれは大きな間違い。実際の安全性には差はありません。

(埋没法の固定について)
埋没法の固定方法については2点固定、3点固定、4点固定、6点固定といくつもあってどの方法が良いのか一般の人にはわからないでしょう。多ければ良いという解釈は絶対にしないこと。埋没法の糸の固定は多ければ多いほど良い訳ではありませんので十分ご注意を。

2点固定 1本の糸をループ状にして瞼板に固定する方法
3点固定 1本もしくは、2本の糸をループ状にして固定する方法
4点固定 2本の糸をループ状にして固定する方法
6点固定 3本の糸をループ状にして固定する方法

糸の数が多ければ取れないというのは非常に安直。まぶたを支える皮膚に数の原理は無意味。埋没法は皮膚の自然な折れ曲がりを利用するため、本来は2点固定で十分、仮に取れるリスクを考え4点固定にするのは有効だが、6点までいくと外側過ぎるため皮膚を支えることはできないのである。

(埋没法の実際)
糸を通すために皮膚表面に少し切開を加えます。表面側から糸を通して瞼板に引っかけます。糸を表面に戻して最初に通した穴から糸を露出させて糸を結びます。4点固定、6点固定というのはそれと同じことを、2ヶ所、3ヶ所におこないます。
埋没法の手術で心配なのはやはり手術の痛みでしょう。しかし、心配はいりません。糸を通す部分に麻酔をしますので、麻酔の注射は痛みますが、その後に痛みを感じることはありません。

術後の経過とダウンタイム

DownTime

埋没法の術後の経過・状態とダウンタイムについてご紹介しましょう。

当日
当日は麻酔の注射による軽度の腫れ、新しく作られた二重瞼の皮膚の折り返しが馴染んでいないため、厚めの二重まぶたなので不自然さが出てしまっています。
翌日〜3日
昨日よりも腫れているでしょう。基本的には翌日、2日目が腫れのピークで、それから少しずつ腫れが落ち着いてくると考えて良いでしょう。
7日目
腫れはほぼ無い状態。ただし糸の固定方法によってはまだ腫れが持続している場合もあります。新しく作られた二重瞼の折り返しがまだ馴染んでいないこともあります。その場合、少し厚ぼったい目元になっています。
2週間
腫れも落ち着き、1週間目以降に比べ二重瞼の幅は狭くなっています。ほぼ仕上がりの幅と考えて良いでしょう。
1ヶ月後
傷部分にポツンポツンと若干の赤み等が残っていますが、二重瞼の幅、形状としては仕上がりと考えて良いでしょう。
違和感
新しく二重まぶたが作られたため、目を開けた時に違和感を感じます。しかし、1、2日で慣れてしまい、その後は何も感じることはありません。
腫れ
基本的はほとんど腫れない、腫れたとしても数日で落ち着きます。ただし、糸の固定本数が増えるのに比例して腫れは強く、長期化するものです。多くのクリニックで行われている4点固定(2ループ)であれば、腫れは少なく長期化することもありません。
内出血
内出血は絶対にないとは言い切れませんが、ほとんどの方に見られない経過です。内出血は医者の技術というよりも運の問題が大きいです。出てしまっても数日で引きますので不安がらずに様子を見ましょう。
痛み
埋没法の場合、痛みはまず無いです。もし何かしらの痛みを感じる場合は糸が悪さをしている可能性がありますので速やかに医師の診察・検診を受けましょう。
傷の状態
埋没法は大きな切開を加えることはありませんので傷は残りません。傷部分にポツンとした赤みが出てしまいますが、2週間以降に引いてくるでしょう。目を閉じてもわからない状態に落ち着きます。
仕上がり・結果
基本的には1週間でほぼ仕上がりに近い状態になるでしょう。ただし、糸のかける本数に比例して腫れは強く長期化しますので、それぞれ違ってきます。
また、幅広の二重瞼を希望したり、もともと厚ぼったい目元に埋没法を行うと皮膚の折り返し部分の癖がつき辛く、馴染むまでに時間がかかってしまうことがあります。

リスクと問題点

Risk

手軽に受けることができ、術後の回復も非常に早い埋没法。そんな手軽さ重視の埋没法にもいくつかのリスクや問題点があります。ここではそんな埋没法のリスク、問題点についてご紹介します。

リスク1 元に戻ってしまう
埋没法で一番多いリスクが元に戻ってしまったり、急に幅が狭くなってしまったりするトラブルです。ただし、トラブルと言っても失敗ではないんです。そもそも埋没法とはそのような治療だと言うことを理解しておく必要があります。
リスク2 瞼の凹凸
リスク3 左右差

このように手軽さ故の問題点があるんです。そのためこれらのリスクをしっかりと認識して治療に臨むことが大切です。

埋没法の料金

Price

埋没法は糸で止めるだけの治療なので手軽に受けることができるプチ整形の一種。そのため従来は安価な価格設定が売りだったが、現在はさまざまな技法が考案され、それと同時に埋没法の価格も複雑化していたり、高騰しています。
埋没法の料金こそ美容整形を受ける上でもっとも注意が必要だということを忘れないでください。

料金の相場

料金の相場ですが、埋没法に関しては幅が広すぎるということ、さらには固定方法等が複雑化していて実際の価格が不明瞭なので実際の相場というものはわからないのが実情です。しかし、私たちの考えからすると埋没法に30万円以上かけることに違和感を覚えます。なぜなら埋没法自体、それほどお金をかけるものでもなければ、医者の手技を考えても高額になるということは考えにくいという理由です。

埋没法の料金相場:10〜20万円別途消費税

注意して頂きたいのは、格安の表記で客を集め、実際には表記価格の10倍以上の価格に吊り上げているクリニックも数多くあるということ。私たちの感覚からすると埋没法に高額な費用をかけるなら速やかに切開法を選択すべきではという思いがあるんです。

価格で注意すること

埋没法の料金で注意することは、かけ直しの費用、再手術の費用を明確に確認することです。
埋没法の場合、取れてしまった場合の再手術の有効期限は1年というところが多いと思いますが、その場合の再手術の費用は、すべて無料で再手術を受けることができるかどうかということ。いくつかのクリニックでは別途麻酔代やお薬、中には糸のお金は別途というところもあります。ですので埋没法に関しては再手術、保証についての料金をしっかりと確認しておきましょう。

さまざまなご質問

Q&A

埋没法に関するさまざまな疑問、質問に専門家が詳しく解説しています。これから二重瞼の整形手術、埋没法を受けようとしている方、埋没法を受けたけど気になること不安に感じていることがある方などは是非参考にして下さい。

4年前に埋没法を受けました。二重のライン上にうっすらと青色の糸っぽいものが見えます。そのまま放置しても大丈夫なものでしょうか?
糸というのは透けて見えてしまう場合もあります。特に腫れや痛みなど特に症状がなければそのまま放置しても大丈夫です。糸が何かしらの悪さをする場合、痛みや痒み、ゴロゴロ感などの症状が出現するでしょう。
二重の整形って自分の思い通りの二重の幅、形にすることはできますか?
基本的には可能です。しかし、瞼の状態によっては目頭切開目尻切開下眼瞼下制術など複数の治療が必要な場合もあります。
術後から腫れがなかなか引かなかったという口コミを目にします。埋没法が腫れないというのは個人差もあるものなんでしょうか?
通常、腫れが長く続くということはありません。もし強い腫れが続くとなると、糸の締め付けがきついなどやり直す必要がありますので、気になる場合は速やかに治療を受けたクリニックの医師に相談しましょう。
どうして埋没法の手術を受けても取れてしまうんですか?
埋没法は、皮膚と瞼板を皮膚の中で結んでいるだけです。皮膚に厚みがある方の場合、脂肪や結合組織といってかんてん状の組織が熱いため糸で止めても簡単に避けてしまい支えることができないんです。そのため埋没法の場合、取れてしまうリスクというのは常に残ってしまうんです。
埋没法を受けたんですが、二重のライン上にポツポツとした膨らみが残っています。医師からは様子を見ましょうと言われていますが、正直、平になる気がしません。放置するものなんでしょうか?
埋没法の術後にできてしまったポツポツとした凹凸の原因は糸の結び目です。糸の結び目に組織が巻き付いて瘢痕化してしまった状態です。通常は時間をかけて待っても改善しないことが多いです。
対処方法としては一旦、埋没法の糸を抜糸し、改めて糸をかけ直すことが早期の回復につながると考えて良いでしょう。

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