埋没式眼瞼下垂

埋没式眼瞼下垂

二重まぶたは、まるで自然の彫刻のような美しさを持っています。目元に表れるその繊細な曲線は、眼を深みと奥行きで満たし、表情にもより深みを与えてくれます。一瞬の煌めきが、その独特の魅力を際立たせる。二重の線が瞳の輝きを引き立て、微笑みをより魅力的に演出する。そんな表現力豊かな目元を手に入れませんか。

埋没式眼下垂

まいぼつしきがんけんかすい

二重瞼にしたい、目、黒目を大きく見せたいなど目元の美しさを求める方は多い。でも切るのは怖いし大掛かりな手術まではやりたくない。ネットやSNSで見かける切らない眼瞼下垂の手術ってどうなんだろう。そういった興味を持つ方のために切らない眼瞼下垂の手術「埋没式眼瞼下垂」についてご案内していきます。

式眼瞼下垂とは

埋没式眼瞼下垂というのは、文字通り、埋没式「埋め込むタイプ」の眼瞼下垂「目を大きく見せる」手術のことで、埋め込むというのは、切らずに糸使って目を開けやすくして、目を大きくする大きく見せる手術法のことを言います。

切らないというメリット、糸で止めるだけという手術内容から、傷跡の心配がない、腫れなどのダウンタイムが極端に短い、そうして糸で止めているだけだから糸を抜けば元に戻すことができるというメリットが非常に多い二重まぶたの形成術です。

こんな方におすすめ

  • 目を大きくした
  • 黒目の露出を増やしたい
  • 目の開きを良くしたい
  • たるみを解消したい
  • 目力のある目元にしたい
  • 二重瞼にしたい
  • 傷を残したくない
  • 元に戻せることも考えているなど

治療方法

埋没式眼瞼下垂の方法についてご説明します。

まず始めに目薬で瞼の裏側、結膜部分に麻酔をします。その後、瞼の表面、裏側に麻酔の注射を打ちます。

糸を通すために、皮膚表面に1、2ミリの切開を加えます。

瞼板に糸を通して挙筋腱膜を折りたたむようにして挙筋を短縮します。この短縮させる方法はクリニックによって違います。

糸を結んで、結び目を皮下に埋め込んだら埋没式眼瞼下垂は終了です。

皮膚を切らずに瞼板を中心として、挙筋腱膜を短縮させるか、前転して固定させるか、それが医師によって違ってきます。どういった手法が良いのかは未だ未確定な部分ですし、おそらく答えは出ないでしょう。

治療のメリット・デメリット

ここでは埋没式眼瞼下垂の手術のメリット、デメリットをご案内します。

【埋没式眼瞼下垂のメリット】

埋没式眼瞼下垂は切開をしないため、幾つもメリットとなることがあるんです。

  • 切開しないため傷跡の心配がない
  • 術後の痛みがほとんどない
  • ダウンタイムが非常に短く済む
  • 手術時間が短い
  • 万一、気に入らなければ抜糸すれば元に戻せる

【埋没式眼瞼下垂のデメリット】

メリットがある反面デメリットも存在します。

  • 重度の眼瞼下垂の場合は無理
  • たるみが著しい場合は治療適応外になってしまう
  • 左右差が出やすい
  • 症状の改善は期待薄、あくまで見た目の改善のみ
  • 皮膚は処理できないため、別途埋没法が必要となることがある

切らない眼瞼下垂と埋没式眼瞼下垂は同じじゃない!

切らない眼瞼下垂と埋没式眼瞼下垂、同じ眼瞼下垂の手術だと錯覚してしまいがちですが、実は切らない眼瞼下垂と埋没式眼瞼下垂は違います。切らないという意味においては同じですが、治療の中身は全く違うんです。

埋没式眼瞼下垂というのは、瞼板を中心に挙筋腱膜を前転、挙筋を短縮させるなどして、目を開けやすくします。あくまで糸で固定するだけです。しかし、切らない眼瞼下垂の手法の中には、瞼の裏側(結膜側)からアプローチするだけで、挙筋を瞼板にしっかり固定し、余った余剰の組織を切り取る挙筋短縮法があります。もちろん、皮膚を切開しませんので表面を切開する手法に比べ腫れは少ないのが事実ですが、埋没式のように糸を抜けば元に戻せるという治療ではありませんので注意が必要です。

クリニックのび方

Choice

クリニック選びで失敗しない、4つのポイントをご案内します。

4つのポイント

POINT−1専門性の高い医師かどうか

医師にも一定の専門性や得意分野というものがあります。美容整形は非常に治療バリエーションが豊富で全ての医師一人が全ての手術を得意で上手としているなんてありません。もちろん器用さというのはあってもそれが直ちに上手とは言えないでしょう。
やはり専門性が高いかどうかを判断することも大切です。注入系の治療が得意な医師、骨切りが上手な医師、二重まぶたの手術が上手な医師と言ったように分けて考えるのが安全です。
しかし、その専門性を判断するのは現実には難しいです。あくまで一つの方法ですが、症例写真の豊富さ、学会での発表等がなされているかといったことは専門性の高さを判断する上で有効な指標の一つだと思います。
もう一つは、同業関係者というのも大切な指標の一つです。私たちは美容業界に30年以上携わっており、さまざまな情報を持っています。そういった内容を踏まえた上で判断することは良いことだと考えます。

POINT−2症例写真でチェック

症例写真の豊富さというのはやはり実績が豊かと判断して良いでしょう。ただしホームページ等の写真件数というのは参考にすべきではありません。院内モニターといってホームページなどでは非公開にしているモニターさんも多数いらっしゃる場合もありますので、まずはカウンセリングにいって確かめることから始めましょう。

POINT−3医師の経歴・実績を確認

医師の経験というのは非常に重要です。医療の基礎はやはり技術に影響すると考えます。どこでどれだけの期間実績を積んできたかというのはだいたいホームページで公開されていますから参考にすると良いでしょう。

POINT−4口コミに左右されないこと

口コミって気になりますよね。当然です。悪い口コミがあるところなんて信用できるもんじゃないですからね。
でも美容医療の口コミほど信頼できないものはないというのが私たちが強く感じる部分です。実際、クリニックに勤めていた時などは口コミ内容にあたる患者がいなかったり、化粧品を販売していないにも関わらず化粧品を勧められたなどあり得ない内容が書き込まれているなんてことは普通にあったんです。

について

Price

いざ手術を受けようと思ってもやっぱり気になるのは費用ですよね。実際どれくらいの費用が発生するのか? 治療だから保険は使えるんじゃないのかなど。ここでは埋没式眼瞼下垂の手術の料金・費用についてご案内しましょう。

そもそも眼瞼下垂は手術だから保険が使えるかどうかですが、基本的には病気と認められれば保険での治療対象となりますが、軽度の眼瞼下垂となると保険はそもそも難しいものです。そのため基本的には保険外治療、自費診療による手術と考えるべきですね。自費診療となるとクリニックで治療費用は違ってきます。大切なのは相場価格です。埋没式眼瞼下垂の費用の相場は、

埋没式眼瞼下垂の相場:4060万円別途消費税

費用は安い治療というものはほとんどありません。安いと思って診察に行ったら「あなたの場合は…」と言われ、結局高額な治療費用になってしまうということはザラにあること。逆に高いからといって技術が高いということでもありません。大切なのは相場価格です。相場価格から大きく外れているような価格設定のクリニックは注意したほうが良いでしょう。

さまざまなご

Q&A

ここでは埋没式眼瞼下垂に対して皆さんが疑問や不安を抱きそうな、さまざまな疑問や質問に医師、美容看護師が専門的立場からお答えします。

本当に傷跡は凝らないんですか?
埋没式眼瞼下垂の切開範囲は埋没法と同じです。切開と言っても1、2㎜程度ですので傷が残ってしまうという心配はありません。
腫れるのは困ります。本当に腫れたくないです。
腫れについては個人差がありますので一概には言えませんが、限りなく腫れが少ないということ。腫れても腫れが引くまでの期間が非常に短いということは確かなことです。
取れてしまうリスクってどれくらいあるんですか?
取れてしまうリスクはそれほど多いわけではありません。ただ、切開法のように取れないと言い切れるものではありません。あくまで取れてしまうリスクは存在する程度と考えて良いでしょう。
痛みはどれくらいでいつごろまで続きますか?
埋没式眼瞼下垂の痛みですが、手術の麻酔の注射で痛みを感じてしまいますが、麻酔が効いてしまえば痛みを感じることはないです。術後については痛みはありません。
マッサージや自力で治すことはできませんか?
眼瞼下垂をマッサージで治すという情報を目にしますが、眼瞼下垂の原因は瞼板と挙筋腱膜との接続が緩んでしまうことから引き起こしてしまうものです。マッサージによって改善するということはありませんし、逆にマッサージによって悪化させるリスクの方がはるかに大きいと考えておくべきです。

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