眼瞼下垂

美容整形 眼瞼下垂

美容整形としての眼下垂手術

こんな方におすすめ

  • 黒目を大きくしたい
  • 目を大きくしたい
  • 華やかな印象にしたい
  • 目力がほしい
  • パッチリ二重にしたい
  • 眠そうな目を治したい

眼瞼下垂の手術で得られること

キレイになれる

見た目が若返る

健康・症状の緩和

手術について

手術の内容

術後の状態・注意事項

 

腫れ

 

内出血

 

ドライアイ

 

瞼が閉じない

経過とダウンタイム

翌日

手術から3日目

手術から7日目

手術から2週間

手術から1ヶ月

手術から3ヶ月

リスクと問題点

左右差

開き具合の左右差

二重の幅の左右差

不自然な仕上がり

ギョロッとしてしまう

二重のラインがおかしい

仕上がりの相違

目が閉じない

効果が少ない

傷跡が汚い・目立つ

について

Price

美容整形目的の眼瞼下垂手術は保険が使えませんので全て自費診療の扱いになります。その費用はクリニックによってさまざまで幅が広く安いところから高額なところまであるので何が良いのかわからないですよね。本音を言えば安いところというのは誰だって魅力があるでしょう。でも安いってやっぱり不安ということも本音。ここでは眼瞼下垂の手術費用で注意すること、料金の相場についてご案内します。

料金の相場

眼瞼下垂の料金相場ですが、50〜60万円程度です。少し前までは40〜50万円でしたが、インバウンド等の影響もあってか手術費用が少し高く設定されているようです。

眼瞼下垂の費用相場:500,000600,000

自由診療の場合、一般的には手術費用に術後検診、や内服、再手術の保証等も含まれています。上記価格にオプション等を付加すればさらに高額な治療費となってしまうこともありますのでご注意を。

料金で注意すること

手術費用で注意しなければいけないのが、手術費用以外にかかる料金のこと。カウンセリングや検査の料金だけじゃなく、オプションで加算される費用や手術をキャンセルする場合の料金などいくつかあります。手術を申し込む前にしっかりと確認しておきましょう。

  • 提示された価格は相場か否か
  • オプション等の斡旋の有無
  • キャンセル・申込費用 など

提示された価格は相場か否か

手術ですので状態や希望する内容に応じて価格が変わることがあります。提示された金額が相場価格から逸脱していないか、適正価格なのか、他と比べどうなのかということを判断する必要があります。

オプション等の斡旋の有無

少し前までは手術にオプション設定というものはほとんどありませんでしたが、価格吊り上げを目的としているのか、不明瞭なオプションも存在します。提示された場合、そのオプションが本当に必要なのか、それが妥当なものなのか確認しましょう。

キャンセル・申込費用 など

治療費用のトラブルで意外に多いのが、キャンセル費用です。キャンセル費用は皆さんが思っている以上に高額です。面白いことにクリニック側はキャンセル費用については細かく丁寧に説明してくれます。説明用紙ももらっているはずです。内容をしっかりと確認しておきましょう。

クリニックのび方

Choice

眼瞼下垂の手術は皮膚処理だけじゃない。筋肉の操作も入ることで動きが出るため二重まぶたの手術と比べ格段に難易度が高くなります。そのため医者の技術・経験で仕上がりの自然さやダウンタイムにも大きな影響を与えてしまう。大切なのはクリニック、医師の選び方。失敗しないためにも広告や口コミ、SNSに惑わされないようにしましょう。

選ぶべきクリニック

実際、美容クリニックを選ぼうと思ったら、クリニックの数に驚かれるでしょう。本当にたくさんありますからね。多すぎてどこが良いのか、何を基準に選べばいいのかわからない、という方がほとんどでしょう。選ぶのは本当に大変です。普段はなかなか知ることが難しい、クリニック側の事情を踏まえた情報も紹介しますのでぜひ参考にして下さい。

⚫︎専門医のいるクリニック

専門医だからと言って技術が高いということではありません。しかし、一定の経験や実績を評価する指標としては専門医の取得の有無は参考にして良いでしょう。美容外科の専門医には2つあり、どちらの専門医でも構いません。大切なのは専門医を取得できる経験があるということです。

⚫︎治療費用が相場価格

治療費用に安い高いは必ずあります。安いところが悪いということではありませんが、高い技術力の必要な手術を安売りするとは到底思えません。その安さには何かしらの意味があると考えましょう。逆に高いのも同じです。何にでも言えることですが、適正価格というものは必ずあるんです。

⚫︎治療の説明がしっかりしている

治療の説明がわかりにくかったり適当なカウンセリングじゃ眼瞼下垂の手術だって上手くはいきません。カウンセリングの時の治療説明は適切か、リスクや問題点、他の治療法の選択の有無等細かく説明してくれるクリニックであれば安心して眼瞼下垂の手術を任せることができます。

⚫︎些細な疑問にも丁寧に応えてくれる

患者は心配なことだらけです。だから神経質になるのは当たり前。どんな些細な質問にも丁寧に応えてくれるかどうかは、術後のトラブルの際の対処がしっかりとしてくれるかどうかにも関わってきます。気になるところを医師も気遣ってくれる、そんなクリニックで眼瞼下垂の手術は受けたいですね。

⚫︎保証内容が充実している

ホームページ等で保証内容充実という文面を見かけますが、充実という言葉はいいかげんなもの。大事なのは具体的な内容です。完全に無償で修正できるのかなどを細かく確認する必要があります。その保証内容が充実していればそのクリニックは安心ポイントは高いです。

⚫︎症例数が多い

医師にとって大切なのはセンスです。その次に必要なのは実績、治療の症例数が技術を高めますし、さまざまな状況に応じて適切な判断をしてくれます。クリニックにあるモニターさんの症例写真等が症例数の一定の評価はできると思います。

⚫︎スタッフ自身が治療を受けている

そのクリニックのスタッフの方が実際に眼瞼下垂の手術を受けている場合、信頼度も高くなります。クリニックのスタッフは少なくとも医師の技術を知っている訳ですから、そこで受けているということは信頼あるという一つのポイントにもなりますね。
眼瞼下垂の手術はヒアルロン酸やボトックスなどと違って、万一失敗しても元に戻せるわけではありませんからね。仮に社割で安くできるからといっても信頼がなければ受けることは無いでしょう。

⚫︎医師との相性が良い

医師との相性ってあまり重視されない気がするんですが、実際にはすごく大切なことだと思います。相性が良いということは医師に対し信頼を持てるということですし、クリニック内のスタッフとの連携も良いと思いますので相性を重視することは大切です。
それになんでも話せる、相談できるというのは術後のケアにもすごくメリットですし、些細なこともで聞ける環境というのはすごく大切です。

要注意のクリニック

デメリットやリスク、修正手術が必要になった場合の対処や流れなどの説明をせず、メリットや手術を受けましょうと斡旋・誘導するようなクリニックは要注意です。勘違いしてはいけないのが、医師は患者の状態や要望に合わせて最適な治療法を提示をしますが、治療を受けるか否か、治療の決定権は患者側にあります。クリニック側が矯正したり、過度な斡旋をするものではありません。美容的な眼瞼下垂なら尚更です。

料金についても気をつけましょう。安価なところもあれば高額なところもあります。高額だからといって技術が高いということはありません。もちろん、技術力に優れた医師が安く治療を請け負うということも考えにくいです。適正価格があるということは理解しておきましょう。

さまざまなご

Q&A

美容整形としての眼瞼下垂手術や術後の状態、仕上がりに関するさまざまな疑問や質問にお答えします。

自分の希望通りの仕上がりになりますか?その場合、カウンセリングで注意することありますか?
当然、医師はあなたの要望に応えるよう全力で手術をしてくれます。気にされているようにその結果を大きく左右するのがカウンセリングです。カウンセリングで気をつけることは、あなたの要望を正確に伝えること。それとどこかで妥協することも必要です。正確に伝えることは理解できると思います。あなたがどうなりたいかということを正確に伝えられなければ医師もその仕上がりにすることはできません。なのであなたの希望・要望は遠慮することなく正確に伝えましょう。
妥協することも必要というのは、今のあなたの目元の状態が希望する仕上がりには当然できないという場合もあるんです。その場合、どこまで可能かということを打ち合わせし、ある程度のところ、できる許容範囲のところでとどめると言うことも必要なんです。無理に手術すると負担がかかり、仕上がりが不自然になるどころか何かしらの障害を引き起こしてしまうリスクもあります。しっかりとよく話し合いましょう。
少しの切開で眼瞼下垂の手術ができるって聞きました。本当にそんな方法あるんですか?
ありますね。瞼の中心部分を1センチ弱切開し、表側から挙筋腱膜を前転させ開きやすさを解消させ、しっかりと開くようになった状態で埋没法を行うという手法です。その手法は以前からいくつかのクリニックで行われてきましたが、良い点もあれば悪い点もあります。傷が目立たない、ダウンタイムが本当に短いというメリットはあります。
しかし、その方法の場合、弛んだ皮膚や余分な組織を取り除けませんので、厚みのある瞼のタイプの場合、不自然というか、やはり通常の切開・切除できる眼瞼下垂の方が自然で美しい仕上がりにできると思います。
失敗が本当に怖いです。失敗するってどれくらいの確率であるんですか?
確かに失敗するのは嫌ですよね。失敗はどれくらいの確率で起きるのかというデータはありませんが、これまでの経験上美容整形としての眼瞼下垂手術の修正は5〜6%です。(形成外科・美容外科専門医取得・16〜20年の実績のある医師3名)修正が直ちに失敗とは言えませんが、その程度の確率です。当然修正後は満足のいく結果に落ち着いていました。
目の形にこだわった整形がしたいです。どうすれば良いですか?
眼瞼下垂の手術であれば皮膚を調整したり、瞼の開き具合を調整することができますから、二重瞼に対しかなり自由な仕上がりを求めることができます。ただし、希望する内容によっては目頭切開、目尻切開といった別の方法を組み合わせる必要が出てくることもあります。あくまであなたがどんな仕上がりを希望するのかということで治療プランは変わってきます。
大切なのはセカンドオピニオンです。複数の医師の意見を聞いて、治療プランを検討すればトラブル等を引き起こすことなくあなたの希望する二重瞼にすることができるでしょう。
傷が残るのは嫌。瞼の裏側からの手術と皮膚を切るのとでは仕上がりにどんな違いがありますか?
皮膚を切る方法と、結膜側、皮膚を傷つけない方法との違いということですが、その仕上がりは全く違ってきます。皮膚を切るということは、余分な皮膚や組織まで全て取り除いて適切な位置で二重まぶたの幅、形を調整することができますので皮膚の厚さまで調整することができます。
しかし、瞼の裏側からの方法の場合、皮膚の切除はできませんから、瞼の開きだけを良くするだけです。厚みのある瞼の場合はそのまま厚みがあるままか、逆に少し厚みが出てしまう可能性は否定できません。また、皮膚のたるみについても改善させることはできません。
瞼の開きが良くなると皮膚はいある以上に弛んできますから、瞼の開きをよくすると皮膚の垂れ下がりは必ず悪化します。それを解消させるために埋没法などで皮膚を調整する必要があります。